アボカドを買って、冷蔵庫に入れて保存するか常温で保存した方がいいか悩んだことはありませんか?
アボカドは、常温・冷蔵庫・冷凍庫で保存することができますよ。
ただ、アボカドの状態によって保存の仕方を変えて下さい!!
そうすることに傷むのを防止して、より美味しく食べることができます♪
この記事では、特に難しい方法ではなく簡単にアボカドを保存できる方法をご紹介していきますね(^^)
栄養満点なアボカドを食べよう!
アボカドは「森のバター」と呼ばれているのをご存知でしたか?
アボカドは見かけによらず、食べるとコッテリしていて満足感がありますよね。
植物性脂肪がたっぷり含まれていることから、「森のバター」と呼ばれるようになりました。
アボカドにはビタミンB群やビタミンEが豊富に含まれていて、美容にも嬉しい食べ物です♪
☆ギネスブックに認定されたアボカド
アボカドは世界一栄養価の高いフルーツとして、ギネスブックに認定されています。
アボカドを野菜だと思っていませんでしたか?実はアボカドは梨の仲間でフルーツなんですよ。
アボカドの最適な保存法は?
アボカドを保存するときは、まず食べ頃かそうでないかを判断して下さい!!
食べ頃のアボカドは、熟していて柔らかいのですぐに美味しく食べれます。
反対に、まだ熟していないアボカドは硬いので追熟(柔らかく、甘みを増すこと)させてから保存して下さい!
詳しく説明していきますね♪
熟しているアボカドは常温で保存
熟しているアボカドというのは、茶色で指で押したときに程良い柔らかさのものです。
このアボカドはすぐに食べても柔らかくて美味しいです♪
反対に、真っ黒のアボカドは熟しすぎて鮮度が落ちている可能性があるのでオススメしません。
熟している(茶色の)アボカドを保存するときは、ポリ袋(乾燥を防ぐため)に入れて冷蔵庫の野菜室で保存して下さい。
なぜ野菜室なのかというと、冷蔵室は冷えすぎてアボカドが低温障害を起こして傷む可能性があるのです。
なので必ず野菜室で保存するようにして下さいね。この方法で保存すると、3~4日ぐらいは日持ちします。
低温障害って何?
色が変色したり、表面が腐敗・軟化することを低温障害といいます。
まだ熟していない硬いアボカドを保存
まだ熟していない、アボカドとはどんなアボカドだと思いますか?
簡単に見分けることができますよ。緑色で指で押したときに硬いアボカドはまだ十分に熟していません。
冷蔵庫に入れずに常温で置いておくと柔らかくなるので、緑色のアボカドは常温で保存しましょう♪
アボカドといえば柔らかくてトロトロなイメージがありませんか?緑色のアボカドはすぐに食べてもいいのですが、硬くてガッカリしてしまうかもしれません。
そんな時は、
常温で置いておくと追熟(柔らかく、甘みを増すこと)できるので、美味しく食べれますよ!!
半分に切ったアボカドの保存
アボカドを半分に切って、半分しか使わない時がありますよね。
こんな時に、どうやって保存しようか悩んだことはありませんか?
半分に切ったアボカドは、切り口にレモン汁をかけてぴったりラップをして冷蔵庫で保存することが出来ますよ。
このときに、種がついている方を保存するようにして下さいね!!
レモン汁をかけるというのが、重要ポイントになります。レモン汁には酸化によって変色するのを防いでくれる役割があります。
保存期間は、2~3日ほどです。
アボカドを冷凍して保存
アボカドを買ったけど、使い切れない!!という時は、冷凍保存してみてはどうですか?
ちなににですが、冷凍保存に適しているアボカドは茶色で程良い柔らかさの熟しているアボカドです。(↑上記参照)
①皮をむいて、薄切りや角切りなどお好みの大きさに切る
②平にしてくっつかないようにして、ラップでぴったり包む
③冷凍用保存袋に入れて冷凍する
大体の目安ですが、2週間ほど日持ちするでしょう。ラップで包んで小分けにすると、取り出しやすくなるのでオススメですよ♪
アボカドを解凍して使う
解凍する際は、冷蔵庫に移してから自然解凍するのがオススメです!
すぐに使いたい!!とう時は電子レンジで少し温めると使えますよ(^^)
まとめ:簡単に保存できる
まだ熟していないアボカド⇒常温で保存する
熟している食べ頃なアボカド⇒ポリ袋に入れて野菜室で保存
半分に切ったアボカド⇒レモン汁をかけてラップをして冷蔵庫で保存
使い切れない余ったアボカド⇒冷凍して保存できる
参考になれば嬉しいです☆