モチモチとした食感が人気のタピオカ
このタピオカ・・・
と気になりませんか?(^^)
- タピオカの原料
- タピオカはカロリーが高くて太る!?
について詳しくお伝えしていきますっ♪
タピオカの正体について。
タピオカの原料は『キャッサバ』という芋の根になります。
このキャッサバの根にある、デンプンを粉末状にして丸めたものが『タピオカパール』と呼ばれるもので皆さんが普段よく飲むタピオカドリンクに入っているものです
タピオカは熱帯雨林気候の地域で作られるのですが、このような雨が多くて高温多湿な環境でも育てやすいので「主食」として食べれている国もあるそうです。
- ブラジル先住民のトゥピ語というものからきています。「tipi’o`ka」というデンプン製造法という意味の言葉が、タピオカの名前の由来です
タピオカのカロリーは高いのか?
タピオカは太る・・・と聞いたことがある方もいるのではないでしょうか
タピオカの原料はキャッサバという芋なので、ほとんどが炭水化物になります。
乾燥させたタピオカは100gで355カロリーもあります!
ですがタピオカを茹でると、水分で膨張して栄養分がゆで汁に流れるので100gで62カロリーまで落ちます
カロリーだけ見ると、
と思うけれど、タピオカはミルクティーなどの「甘いドリンク」と一緒に入っていることが多いのでドリンクと合わせるとカロリーは高くなります
そしてタピオカはほとんどが炭水化物になるので、太らない食べ物!!という訳ではないでしょう(^^;)
タピオカドリンクに入っているのは、『ブラックタピオカ』
日本にもたくさんのタピオカドリンク店がありますよね(^^)♪
ドリンクに入っているタピオカは黒い色をしていますが、あれはカラメルや黒糖を加えて作っているからです[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”18px”]
黒いタピオカは『ブラックタピオカ』と呼ばれています☆
まとめ:台湾で始まったタピオカドリンク
タピオカブームが訪れて、「タピる」なんて言葉ができるほどタピオカは大人気ですね(^^)
タピオカを飲み物に入れて飲むようになったのは、台湾からです。
台湾中部の台中市という場所にある『春水堂(ちゅんすいたん)』というお店が、ミルクティーにタピオカを入れて飲むように提供した本家だそうです。
1980年代からこの飲み方ができて、台湾に行くとタピオカ店がたくさんあるのも納得ですね☆