虹=レインボー
雨上がりの日、ふと空を見上げると虹を発見!
何て、ちょっと得した気分になったことはないでしょうか(^^)♪
- そもそもなぜ虹は七色なのか?なぜ雨上がりに虹が出来るのか?
理由があるのです!!そして虹の色の順番は決まっています。
七色に光る虹
七色に光る虹と言いますが・・・この七色とはどんな色かご存知ですか?
- 赤
- 橙
- 黄
- 緑
- 青
- 藍
- 紫
赤・黄・青は一般的ですが『藍色』というのは珍しいですよね(^^)
虹の色の順番は『可視光線』というものによって決まります。なので色の順番はいつも同じです。
簡単に言うと、一番見やすい色の順番で現れるということです!赤色は見やすくて紫は見えにくいという例です。
日本だけの七色の虹
虹の色の境目ははっきりしていなくて、グラデーションのようになっていますよね?日本では虹は七色で共通ですが・・・
アメリカやイギリスでは虹は6色だと言われています。ほかにも5色と認識されている国もあり、中でもアフリカでは虹は2色だと言われています!
七色が普通だと思ったら・・・2色と通っている国もあるなんてビックリですね。
虹が七色と言われる理由は?
ほかの国は5色や6色なのに、日本だけ『虹は七色』と言われています。
なぜでしょうか?
- あの『万有引力の法則』で有名な科学者ニュートンが虹は七色であると提唱したことがはじまりなのです。
ニュートンは「7」という数が宇宙において重要な意義を持つものだと考えていたんだとか。
なぜ七色なのかというと・・・主流だった赤・青・緑・黄・紫に藍と橙を足して七色になったのです。
なぜ虹はできるの?
『太陽と水』が大きく関係しています
空気中に浮かんでいる水滴に太陽の光がぶつかるとできるのが『虹』です。
よく雨上がりに虹が出来るのは、空気中に残った雨粒が太陽の光にぶつかって反射するからなのです♪
虹色の順番の覚え方
さて!この七色のレインボーですが、簡単な覚え方があるのでご紹介しておきますね♪
音読みすると、
- 赤・セキ
- 橙・トウ
- 黄・オウ
- 緑・リョク
- 青・セイ
- 藍・ラン
- 紫・シ
と読みますよね。これをそのまま、
とリズムに乗るように唱えるだけです♪
おわりに:ダブルレインボー
虹が七色と言われているのは科学者ニュートンからきているのですね。
虹を見るとちょっと嬉しい気持ちになりますよね♪『ダブルレインボー』という虹が二つ同時に現れることもあります。
日本では『二重虹』と呼ばれています。
このダブルレインボーはとても珍しく、海外では幸運の象徴とされているんだとか(^^)
とってもロマンチストな虹ですっ