アツアツのご飯の上にうなぎの蒲焼きを、ドンッ!!と乗せて食べるのはとっても美味しいですよね
お店に行ってうなぎを食べる時に、
と気になりますよね
この記事ではうな重とうな丼の違い、なぜ値段が違うのか?についてご紹介しております♪
うな重とうな丼の違いについて
この二つの大きな違いは『食器』です!
うな重はこの様に、
重箱に白米を盛り、ウナギの蒲焼きを乗せています。
うな丼はこの様に、
丼鉢に盛っています♪
うな重とうな丼の大きな違いは、食器に何を使うのか?という点です!
値段が違うのはなぜか?
うな重とうな丼だったらうな重の方が高いですよね
うな重の方がウナギの量が多く入っているので、値段が高くなっています♪
うなぎの質は一緒なの?
うな重とうな丼は『うなぎの質』は同じものであることが多いようです
ただしお店によってはうなぎの質が変わってくることもあります!
うなぎはお店によって値段が違いますよね?うなぎの『どの部位』を使っているかによって値段が変わってくるのです!
- うなぎは頭と尻尾付近を除く「胴体」が一番実が厚く、値段が高くなります。
この胴体部分を多く使っているほど、うな重・うな丼の値段が高くなります(^^)
うな重の豆知識
日本では昔からうなぎを食べて夏バテを防ごう!!という風習があるほど、うなぎは好まれていますね
うな重は江戸(東京)の郷土料理で、
昔のうな重はご飯の上にうなぎの蒲焼きを乗せて、更にその上からご飯を乗せるというものでした!
ご飯で重ねる・・・ということから、うな重と呼ばれるようになったそうです☆
ひつまぶしって何?
うな重やうな丼とよく似ているもので『ひつまぶし』というものがありますよね♪
ひつまぶしは名古屋発祥の食べ物で、明治時代以降に食べられるようになったそうです。
うな重やうな丼と違う点は・・・
細かく刻んだうなぎの蒲焼きに、お茶碗にだし汁、ネギ・ワサビ・のりなどの『薬味』がついているという点です♪
だし汁を入れてお茶漬けにして食べると、とっても美味しいですよね
ひつまぶしはお櫃に入っている!
うな重は重箱、うな丼はどんぶり、ひつまぶしはお櫃(おひつ)というものに盛り付けられています!
昔はひつまぶしも丼や重箱に入れて食べていたそうです。
けれど出前で運ぶときに割れてしまうことがあったので、割れないようにお櫃に入れるようになったんだとか(^^)
お櫃は木製で丈夫な素材なので、これはいいぞ!とひらめいたのかもしれないですね☆
最後の〆シメ?
うなぎを食べた後に、サラッと食べれないか?という考えからだし汁を入れてお茶漬けにして食べよう!と誕生したそうです。
まとめ
- うな重とうな丼の大きな違いは、食器に何を使うか
- うな重のほうがうなぎの量が多く、値段も高い
- うなぎの質は同じなことが多いが、お店によっては違う場合もある