玉ねぎを買ってきて、いつもどうやって保存していますか？出来るだけ、なが～く長期保存したいところですよね(^^)
玉ねぎは常温・冷蔵・冷凍を賢く使い分けて長期保存しましょう！！
そして、夏場は冷蔵庫で保存しましょう。
基本は常温で保存
玉ねぎは常温で保存すると、一番長く保存することができます。
目安としては約2ヶ月以上保存が可能になります。季節や環境によっては、6ヶ月ほど保存できる場合もあります。
- 常温で保存するときは必ず直射日光の当たらない風通しの良い、冷暗所で保存するようにして下さい！
新聞紙で包んで保存
常温で保存する際は、少し面倒ですが一個ずつ新聞紙で包むとより長期保存が可能です☆
玉ねぎは『湿気』に大変弱いので、いかに湿気を取り除くか！というのが重要になります。
湿気を取り除かないと、緑色の芽が出てきたり腐ってしまう原因になります。そうならないためには、新聞紙で包むのがとても効果的です☆
段ボールやカゴに入れて保存
新聞紙で玉ねぎを包んだ後は、段ボールやカゴなどにいれて保存しましょう♪
段ボールやかごに入れて保存するときは、隙間をあけるようにして入れて下さい。なぜなら、ぎゅうぎゅうに入れると風通しが悪くなり腐敗してしまう原因になるからです。
そして、段ボールやカゴに入れて保存する時は、虫がよってこないかこまめにチェックして下さい。
玉ねぎは虫のエサになるからです。
- 新聞紙で包んだら、直射日光の当たらない風通しの良い冷暗所で保存して下さい。
夏場は野菜室で保存しよう！
新聞紙は常温で保存すると一番長期保存が可能になるのですが・・・
しかし！！夏場は冷蔵庫の野菜室で保存するようしましょう。
なぜ野菜室かというのは、
の記事をご覧下さい☆
野菜室で保存する際も、新聞紙で一個ずつ包んでから野菜室に入れて保存して下さい！！
☆野菜室で玉ねぎを保存したときは、大体１ヶ月ほど保存が可能です
使いかけの玉ねぎは？
丸ごとではなく、使いかけの玉ねぎを保存するときは必ずラップをしてから冷蔵庫で保存しましょう！
- 玉ねぎは切り口から傷み始めるので、出来るだけ空気を抜いてぴったりラップをして下さい。
☆保存の目安は大体1週間ほどになります
玉ねぎを冷凍保存する
玉ねぎは常温・冷蔵のほかに冷凍して保存することもできます！
冷凍した玉ねぎは1～2ヶ月程ほど保存することができるので、ストック食材としても役立ちますね☆
- 冷凍用袋にカットした玉ねぎを入れる
- できるだけ平にして、空気を抜く
玉ねぎを冷凍保存するときは、みじん切りかスライスにして冷凍用保存袋に入れましょう。
冷凍するとメリットがたくさん！
玉ねぎを冷凍して保存することに抵抗がある方もいるのではないでしょうか(^^)
実は玉ねぎを冷凍することによって、プラス＋の効果を得ることができるのですよ♪
甘みが増す
玉ねぎはとっても美味しいのですが、『辛い』のが気になるときがありますよね。
玉ねぎを冷凍すると、辛みを感じにくくなり甘みが強くなるのです。
あめ色玉ねぎ
料理本などを見ていると・・『あめ色』になるまで炒めるという場面がありますよね。
けれど、玉ねぎをあめ色になるまで炒めるのって結構時間がかかりませんか？
あめ色玉ねぎをいかに早く！作るのには、
- 冷凍すると大幅に早く出来上がります
玉ねぎは冷凍すると火の通りが良くなるという特徴があるからです。
炒める時間を短縮
玉ねぎを冷凍すると・・・水分を蓄えるための細胞が壊されます。
そうすると、火の通りが良くなるという効果があります！料理の時間を短縮したいときなどに、とても役立ちますね♪
火の通りがよくなることで、食材に味が染みこみやすくなります。
冷凍した玉ねぎ使うときは？
玉ねぎを冷凍したらどうやって使えばいいのだろう？と思いませんか。
- 玉ねぎは冷凍したまま調理することができるので、とっても便利です！
玉ねぎはしゃきしゃきした食感がしますよね？しかし、冷凍するとしゃきしゃき感はなくなりふにゃっとした食感になります。
なので炒めるよりも、煮込み料理にするとトロトロになってとても美味しいですよ♪
みじん切りにして冷凍していた場合は、ハンバーグに混ぜ込んで調理するのもオススメです♥
まとめ：保存方法を使い分けよう
玉ねぎは基本的には、常温で保存するのが一番長持ち保存できるのですが・・・夏場の気温が高いときには野菜室で保存する方が、傷みにくくオススメです☆
気温によって、保存方法を使い分けるといいですね(^^)
