トマトは甘酸っぱくて、とっても美味しいですよね♪
そんなトマトをスーパーなどで買うときに、
「どのトマトを選んだらいいんだろう・・・???」
と迷ったことはありませんか?この記事では、甘くて美味しいトマトを簡単に見分けられる方法をご説明しています♪
明日からの買い物に、役に立つと嬉しいです(^^)
真っ赤に熟しているトマトが美味しい
おいしいトマトを選びたい!!!!
と思った時には、まず色を見て判断して下さい。青いトマトは、まだ十分に熟していないので食べ頃ではありません!
美味しいトマトといえばズバリ!真っ赤なトマトです。
赤いトマトは完熟していて『今すぐに食べるとおいしいよ!!』ということなのです。
そして、真っ赤に熟しているトマトほど栄養価が高いです。
『完熟って何?』
実が十分に熟して、食べ頃な状態のこと。
皮の状態をチェックして鮮度を判断する
美味しいトマトを選ぶためには、皮の状態も見て選びましょう♪
張りがあって、ツヤのあるトマトを選ぶようにして下さい。
先程『真っ赤なトマトが食べ頃で美味しい』とご説明しましたが、トマト全体を見て色むらがないかも見てみて下さい♪
色むらがなく均一なトマトが、よりおいしくて甘いトマトになります。
トマトのヘタを見て見分けよう
『ヘタ』もおいしいトマトを選ぶポイントとなります♪この二つを参考にして下さい↓
- ヘタの色が濃い緑色
- ヘタがピンと張っている
トマトのヘタは、『鮮度』を見極めるポイントです。
ヘタがしおれていたり、黄色っぽく変色しているものはトマトの鮮度が落ちている証拠です。
丸くて、ずっしり重みがあるトマトが良い
トマトの形がいびつだったり、凹凸があるものは中身に空洞ができている可能性があります。
実がしっかり詰まっていないトマトなのです。
そして『重み』も重要なポイントとなります。
丸くてずっしり重みがあるトマトは、それだけ実がギュッと詰まっていて美味しいトマトだといえます。
白い斑点がなく、傷のついていないトマトを選ぶ
トマトのヘタの周りをよく見たときに、「白い斑点」が出ているトマトは甘みが薄れています。
白い斑点が多いトマトは、果肉が柔らかくなる代わりに甘みが薄くなる傾向があるのです。そして食べたときに、水っぽいです。
白い斑点がほとんどないトマトは、果肉がしっかりしていて食感で甘みが強いトマトです。
なので買うときに白い斑点がないか、チェックしてみて下さいね。
キズのついているトマトは避ける
トマトにキズが入っていると、早く傷みやすいので避けましょう。
農家や産地によって味が変わるトマト
これは思い当たる方もいると思いますが、トマトは育てる農家さんや産地によって味が変わってきます。
土の状態や環境、農家さんの栽培の仕方によってトマトの味はそれぞれ違うのです。
もし「このトマト美味しい!!」と思うトマトがあれば、ラベルなどを見てどこの産地で育てられたトマトなのか見てみて下さい(^^)
ここの産地のトマトが美味しかったというのを覚えておくと、たくさんあるトマトの中から自分の好きなトマトを選ぶ参考になりますよ☆
トマトが美味しい『旬の季節』は春
トマトは何となく夏が旬のイメージがありませんか?
違います。
トマトの旬の季節は4~5月で、この時期のトマトが一番糖度が高くなると言われています。
旬とはその野菜をおいしく食べられる時期のことをいいます。
青いトマトでもおいしくなるよ!
まだ赤くなくて、青いトマトは『食べ頃ではありません』。
青いトマトを食べると、物足りなさを感じるかもしれませんね。ですが、
青いトマトも完熟させることによって赤くなり美味しさを増します。
なので、まだ赤くない青いトマトは完熟させてから食べることをオススメ致します♪
おまけ:ミニトマトのほうが栄養価が高いよ!
ミニトマトと普通のトマトを比べると・・・
ミニトマトの方が栄養価が高く、甘みが凝縮しています。
あんなに小さくて可愛らしいのに、何だか意外ですよね(^^)これは好みだと思いますが、普通のトマトとミニトマトを使い分けるといいかもしれませんね。
トマトをサラダに使うときには、大きなトマトだと傷みやすいのでミニトマトを半分に切って使うととても美味しいので個人的にとてもオススメです。
ミニトマトは長持ちしやすいので、料理に活躍しますよ☆
まとめ
美味しいトマトを選ぶには、
- 真っ赤に熟したトマト
- 皮に張りがある
- ヘタがしおれていなくて濃い緑色
- 白い斑点がないトマト
- キズがない
を参考に選んでみて下さいね☆