玉ねぎを料理するときに・・・ひとつ気になる点がありますよね?それは、
『目にしみて、ときには涙が出る!!』
ということではないでしょうか(^^)
どうすれば、目にしみないかなぁ~!?と思っている方!とても簡単な方法で防ぐことができます☆
なぜ玉ねぎを切ると目にしみるのか?についてもご説明していきますね♪
※個人差があるので、完全に防ぎきることは難しいかもしれないのでこれから紹介する方法をいくつか組み合わせるのがオススメです!
なぜ目にしみるのか?
そもそも、なぜ玉ねぎを包丁で切ると目にしみるのでしょうか?それは玉ねぎに含まれている『硫化アリル』という成分が原因になります。
玉ねぎを包丁で切ると・・・硫化アリルが空気中に広がり、目・鼻・口の粘膜に付着するのです!
玉ねぎを切ると、喉の奥が玉ねぎ臭くなるときはありませんか?あれは『硫化アリル』が喉に付着しているからです。
- この『硫化アリル』が玉ねぎを切ると、目にしみるという原因なのです!
この硫化アリルは、血液をサラサラにする効果もあります!
玉ねぎを切る前に換気扇を回そう!
玉ねぎを包丁で切る前に・・・キッチンの換気扇を回しておくのがオススメです♪
必ず包丁で切る前に、換気扇を回しましょう
玉ねぎが目にしみる原因の硫化アリルという成分は包丁で切ると、空気中に広がります。
換気扇を回しておくと吸い取るので、空気中に広がることがありません!なので目にしみるのを予防することができます!
玉ねぎが目にしみない方法!
玉ねぎが目にしみにくくする、方法があります!とっても簡単ですよ♪
ですが個人差で完全に防ぎきることはできないかもしれないので、いくつか試してみて自分にピッタリな方法を見つけて下さい
オススメの方法は、いくつか組み合わせて予防することです♪
電子レンジであたためる
玉ねぎを切る前に、電子レンジであたためると目にしみにくくなります!玉ねぎに含まれる硫化アリルは熱にとても弱いです。
この目にしみる原因である、硫化アリルを減らすことができるのが電子レンジです!
- 皮をむいておく
- 丸ごとラップで包む
- 600Wで30秒ほどあたためる
あまり長い間あたためるとフニャフニャになってしまうので、30秒ほどチンして下さい(^^)/
玉ねぎは電子レンジであたためることで、『甘み』が強くなるとも言われています。その効果は火で炒めるよりも強いそうです。
包丁を水で濡らしてから切る
目がしみる原因の、玉ねぎに含まれる『硫化アリル』は水に溶けやすいという性質があります。
なので包丁を水で濡らしから切ると・・・硫化アリルが溶け出すので目にしみるのを防ぐことができます。
ですが完全には硫化アリルを防御することはできないので、換気扇を回すなどしてほかの予防法とも組み合わせて下さい♪
冷やしてから切る
なんと、冷蔵庫で30分~1時間ほど冷やすだけで目にしみにくくなります。
とっても簡単ですよね(^^)冷やすことで硫化アリルが空気中に広がるのを抑えることができるそうです。
玉ねぎは常温で保存するのが一番長期保存が可能になるのですが、
夏場などの気温が高いときには、
- 知らない間に腐ってた!
- 緑色の芽が出てる
という可能性が高くなります!これを防ぐために冷蔵庫で常時冷やして保存するのもオススメです☆
玉ねぎが目にしみにくくもなり、腐る心配もいりません♪
よく切れる包丁を使う
切りにくい包丁を使うのではなく、よく切れる包丁を使うというのも一つの手です☆
切りにくい包丁で玉ねぎを切ると、玉ねぎの細胞が押しつぶされて目にしみる成分『硫化アリル』が出やすくなります。
よく切れる包丁で切ると、硫化アリルが出にくくなります♪
オススメはよく切れる包丁+水で濡らして玉ねぎを切ることです。
まとめ:どれも簡単な方法♪
目にしみにくくする方法は、とても簡単な方法ばかりです(^^)
これならすぐにでも家で試せますよね♪オススメの方法は、
- 換気扇を回す
- 電子レンジであたためる
- 包丁を水で濡らして切る
など、いくつかの方法を組み合わせて玉ねぎを切ることです